目的
- 仕事と子育ての両立を目指す「ワーキングマザー」を応援するメッセージを伝える
- 社内の意識統一を図る
実施施策
マナラ化粧品を展開する(株)ランクアップは、女性が活躍している会社。社員45人のうち女性が43名、そのうち半数がワーキングマザー。代表の岩崎裕美⼦さん自身も小学生の子供を持つママで、仕事と子育てを両立している。
ワーキングマザーの最大の悩みは、日々の仕事に追われて、子供との時間がきちんと持てないこと。「ママは⼦どもと向き合うことができず、しっかり愛情をかけられているのか、不安に思っている」「そんな仕事も⼦育ても両⽴して頑張っているママを応援したい」という想いを表現するショートフィルムを制作。
監督には、自身も二児の母親であるたじまなおこ監督を起用し、仕事をしながら子育てする母親が思春期の息子と過ごす日常を映画化した。
結果
「ワンオペ育児」という言葉も流行語大賞にノミネートする昨今、子育てに手を抜いてはいけないという圧力や、感じる必要のない罪悪感に悩む母親の姿を見事に表現。「自分を重ね合わせてみることができた」「感情移入できた」「息子が母を想う気持ちがあるとわかって自分のことのように安心した」という好意的な感想が多く寄せられた。キュレーションアプリantenna*でも配信され、視聴完了率47%という非常に高い結果を残すことができた。
こんなことのお力になれます
- 人材採用
- 社内コミュニケーション
- 顧客や株主への事業紹介