『観覧車の下で会いましょう~人生は観覧車のよう~』 / 東急プラザ蒲田

東急プラザ蒲田50周年を記念したショートフィルムを制作。

目的

  • 地域のランドマークとして、街から愛される商業施設のビジョンを具現化
  • 東急プラザ蒲田へのロイヤリティ維持・向上

実施施策

ビジュアルボイスのグループ会社が主催する短編小説公募プロジェクト「ブックショート」内に「LOVE KAMATA AWARD」というアワードを設け、「街が育む世代を超えたつながり」をテーマに飲食店、商店街、屋上遊園地、観覧車、デパート等の描写のある短編小説を募集。大賞作品を原作として大田区蒲田を舞台としたショートフィルム『観覧車の下で会いましょう~人生は観覧車のよう~』を製作。映画『ユリゴコロ』の熊澤尚人がメガホンをとり、映画「海猿」シリーズの福田靖が脚本総監修を務めたほか、ドラマ「JIN -仁-」の劇伴作曲家・長岡成貢も参加。出演には奈緒、工藤阿須加らが名を連ねた。

作品は、東急プラザ蒲田の屋上に1968年から実在する屋上観覧車をモチーフとしており、二人で観覧車に乗る約束をするも、結ばれることのなかった恋人の約束がキーとなる物語。地域の方も数多くエキストラとして作品に参加した。

結果

開業記念日を迎えた2018年11月、東急プラザ蒲田屋上の「かまたえん」にて実施された50周年記念セレモニー内にて監督・キャスト登壇による発表会を実施。百貨店の屋上という空間をショートフィルム上映と完成発表会で彩ることができた。また、日本テレビ「ZIP」ほか来場メディアも多数あり、PRイベントとしての露出も獲得することができた。

「ブックショート」とは

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)の関連会社(株)パシフィックボイスが主催する短編小説コンペティション。毎年8月~3月まで公募する「ブックショートアワード」の他、様々な企業とのコラボレーションで短編小説公募プロジェクトを実施している。アワードで大賞を受賞した作品は、SSFF & ASIAとつながる映画監督の手で映画化される。

http://bookshorts.jp/

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