「ショートフィルムで対話鑑賞 in Clubhouse vol.5」を開催

2021.07.20

お知らせ

2021年7月21日21:00~、音声アプリ「Clubhouse」にてショートフィルムの対話鑑賞イベント「ショートフィルムで対話鑑賞 vol.5」を開催します。弊社が運営する「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」(BSSTO)のスピンオフ企画となります。
ショートフィルムの多様な楽しみ方を開発してきたBSSTOが企画している場で今回が5度目の開催です。「聞く専門」でのご参加も可能ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

Clubhouseとは?

「Clubhouse」は無料で使える米国発の音声アプリです。iPhoneに加えて5月にAndroidでの利用も可能になりました。ユーザーは無料で使用できます。ユーザーは「Room」というチャットルームを好きな時間に開設することができ、また他のユーザーが開催している「Room」に参加することもできます。
※詳しい登録方法などはWEB上にガイド記事が多数ありますので検索してみてください。

今年1月に日本でも企業経営者や言論人が使用を始めたことで流行に火がつき、芸能人の使用者も増えたことでユーザー数が急拡大しました。
現在では一時の流行も下火になりましたが、オンラインシンポジウム的な使われ方だけでなく、仲間+αの少人数の「部室」として使われています。

・空いた時間に気軽に参加できること
・台本が決まったイベントではなく、その場のアドリブでの進行との相性がいいこと
・話し手と聞き手の行き来ができること
・実名登録制(セルフプロモーションのためプロフィールを多めに書いている人が多い)

以上のような特徴を持っています。

「ショートフィルムで対話鑑賞 in Clubhouse」では何をするのか?

Photo by Alexander Shatov on Unsplash

・映画は繰り返し見ることで新しい発見がある

・同じ映画を他の人と一緒に見て感想をシェアすることで、自分の視点とは異なる発見がある

BSSTOでは「ショートフィルムを2度みる会」という対話型鑑賞会を2018年より続けていますが、以上は毎回参加者からいただく声です。
動画配信サービスの普及で、以前よりも映画鑑賞のハードルは下がりましたが、1本1本を丁寧に観る経験は十分にデザインされていないと思います。長編映画だと時間的な制約もあります。
1本15分ほどのショートフィルム。それも観る人によって解釈が別れそうな余白のある作品を選定して、話す場所を設定する。さらに、対話型鑑賞の経験が豊富なファシリテーターが対話を促す。
「ショートフィルムで対話鑑賞 in Clubhouse」では、そうした仕掛けを通して、丁寧に映画を観て味わう経験を作っていければと考えています。

次回7/21(水)の流れとしては下記となります。

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21:00~21:05 イントロダクション
21:05~21:30 映画鑑賞タイム(参加者が各々BSSTOで作品を視聴します。鑑賞作品は『マシュー / Mathieu』です)
21:30~22:05 対話タイム
22:05~22:10 まとめ

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BSSTO編集長の大竹悠介と、対話型鑑賞ファシリテーターの長南雅也さん、その他、映画や演劇に携わるモデレーターが毎回参加します。
listenerの方の飛び入り参加もいただけますので、「挙手」でお知らせください♪(もちろん聞く専門もOKです)

 

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